持っている無線機を引っ張り出してきました。
以前メインで使用していた無線機はあらかた処分しており、手元に残っているのはラグチューに使っていたハンディー機等です。
その中の一つ、ICOMの「IC-12N」です。

1200MHz帯のFMトランシーバーです。
現行のハンディー機と比較するとかなり大きな無線機ですが、リード部品とディスクリートトランジスタを多用した構成の1200MHzトランシーバーとしては、当時十分小型のハンディー機として通用したと思います。
個の無線機のアンテナ端子には異色の「TNC」コネクタが使用されていました。ネジ式のBNCコネクタのようなものなのですが通常のBNCコネクタは接続できません。

アンテナコネクタ部です。付属のホイップアンテナを使用する際は問題が無いのですが、外部アンテナを接続するためにTNC(オス)-N(メス)変換コネクタを準備していました。
通電し動作確認をしてみました。送受信は機能しているようです。
使用していた当時スケルチボリュームに不具合があり、固定抵抗をボリュームに並列接続し使用して弱い信号でもスケルチが開くようにして使用いたことを思い出しました。今でもスケルチボリュームの不具合は残っていました。
周波数のズレもあるようで、PLLのリファレンス周波数(10.240MHz)の再調整が必要なようです。先のスケルチボリュームの件も含めてメンテナンスをする必要があります。
幸いにも回路図が残っていたので何とかなると思っています。


コメント