2010年1月17日
2009年9月27日
春日無線 6R-4S + Signamax 動作確認
6R-4SとSignamaxを接続して動作確認をしてみました。
高周波増幅部を持たない6R-4Sでは、プリセレクタの効果を実感できました。
感度が確実にアップします。
Signamaxにはゲイン調整つまみが付いていますが、LowBANDではMax.では発振します。
発振すれすれが高感度を得られている感じです。
ついでに同時期に販売されていた9R-4シリーズを並べて記念撮影!!
壮観です。
通信型受信機をオークションで探す
高周波増幅部を持たない6R-4Sでは、プリセレクタの効果を実感できました。
感度が確実にアップします。
Signamaxにはゲイン調整つまみが付いていますが、LowBANDではMax.では発振します。
発振すれすれが高感度を得られている感じです。
ついでに同時期に販売されていた9R-4シリーズを並べて記念撮影!!
壮観です。
2009年9月23日
春日無線 プリセレクタ Signamax SM-1 詳細
プリセレクター、Signamaxを観察してみました。
高周波増幅段を持たない受信機の感度向上とイメージ除去に有効なアクセサリです。
3.5Mc~30Mcを3バンドでカバーしています。
銘板を見ると、カナダの輸入会社になっています。
内部はすっきりとまとまっています。
チューニング用のバリコン、二本の真空管と電源トランスが配置されています。
使用されている球は
6BA6
が日本です。
Westinghouse社製の真空管ですが、私は始めて見ました。カナダの会社なのでしょうか?
シャーシ内部はコイルパックが配置されています。
通信型受信機をオークションで探す
高周波増幅段を持たない受信機の感度向上とイメージ除去に有効なアクセサリです。
3.5Mc~30Mcを3バンドでカバーしています。
銘板を見ると、カナダの輸入会社になっています。
内部はすっきりとまとまっています。
チューニング用のバリコン、二本の真空管と電源トランスが配置されています。
使用されている球は
Westinghouse社製の真空管ですが、私は始めて見ました。カナダの会社なのでしょうか?
シャーシ内部はコイルパックが配置されています。
2009年9月21日
春日無線(TRIO)、6R-4S 通信型受信機 詳細
6R-4Sは、1955年頃にアマチュア無線入門用として販売された6球通信型受信機です。
同時期に販売されていた9R-4シリーズの廉価版で、高周波増幅段が無く、IF増幅部も段数が少なくなっています。
また、Sメータ回路も省略されており、リアに配置されたUYソケットを利用して外部Sメーターアダプタを接続するように推奨されています。
仕様
周波数帯 --------- Aバンド 550-1600kc
Bバンド 1.6-4.8Mc
Cバンド 4.8-14.5Mc
Dバンド 11-30Mc
中間周波数 ------ 455kc
使用真空管 ------ 周波数変換 6BE6
中間周波増幅 6BD6
検波 6AT6
AF出力増幅 6AR5
整流 6X6
ANL/BFO 6AT6
内部の様子です。
写真には写っておりませんが、本機はアウトプットトランスつきのパーマネントダイナミックスピーカーが内蔵されていました。
いつものようにショートワイヤーアンテナをつないで動作確認いたしました。
全バンド、良好に受信することができました。
高周波増幅段を持たない本機、0V1,0V2といった受信機用の高周波プリセレクタ『Signamax』というアクセサリも販売されていました。
次回にでも紹介いたします。
オークション出品中の通信型受信機
同時期に販売されていた9R-4シリーズの廉価版で、高周波増幅段が無く、IF増幅部も段数が少なくなっています。
また、Sメータ回路も省略されており、リアに配置されたUYソケットを利用して外部Sメーターアダプタを接続するように推奨されています。
仕様
周波数帯 --------- Aバンド 550-1600kc
Bバンド 1.6-4.8Mc
Cバンド 4.8-14.5Mc
Dバンド 11-30Mc
中間周波数 ------ 455kc
使用真空管 ------ 周波数変換 6BE6
中間周波増幅 6BD6
検波 6AT6
AF出力増幅 6AR5
整流 6X6
ANL/BFO 6AT6
内部の様子です。
写真には写っておりませんが、本機はアウトプットトランスつきのパーマネントダイナミックスピーカーが内蔵されていました。
いつものようにショートワイヤーアンテナをつないで動作確認いたしました。
全バンド、良好に受信することができました。
高周波増幅段を持たない本機、0V1,0V2といった受信機用の高周波プリセレクタ『Signamax』というアクセサリも販売されていました。
次回にでも紹介いたします。
2009年9月20日
春日無線 通信型受信機9R-4シリーズ 勢揃い
9R-4シリーズ4種類のレストアが完了しました。
手放す前に4台まとめての記念撮影(?)を行いました。
サムネイルで表示しますが、今回は大き目のサイズでアップロードしています。
それぞれの筐体の色の違い、つまみ、スイッチの違いがわかると思います。
左の二台が、オールバンド通信型受信機の9R-4シリーズです。
9R-4と9R-4Jの表面上の違いは、9R-4JでBFOピッチ調整の追加と、トグルスイッチがスライドスイッチに変更された点です。
右の二台はアマチュアバンドを意識した設計になっており、各バンドのチューニングメモリがアマチュアバンド(3.5Mc、7Mc、14Mc)で始まるようになっています。
このため1.6Mc~3.5Mcが欠落しています。
次に紹介する機種は? 6R-4しかないかな!?
2009年9月 6日
春日無線(TRIO)、9R-42 通信型受信機 Restore最終
9R-42のレストア最終回です。
RF/IF段の動作チェックならびに再調整です。
本機にはRuby Conというオイルコンが多用されており、すべて交換かなと思っていたのですが、比較的状態がよく、容量チェックしてもOKな物が多く、RF/IF段は交換いたしませんでした。
AVC用のコンデンサ(0.1μF)だけは外観がおかしくなっていたので交換しました。
部品交換も終わり、再調整へと移行しました。
まずはIF段、IFTの調整を行いました。
ミキサー段(6BE6)のグリッドに1kHz、80%変調の455kHzの信号を入力し、検波段(6AV6、オリジナルは6SQ7)のグリッドに接続したオシロスコープ波形、FFTスペクトラムで出力を確認しながら三段のIFTの調整を終えました。
調整の様子です。
使った計測器は、変調機能の付いたDDS発振器、DDS-3X25と、FFT機能の付いた200MHzオシロスコープ、DSO-5200です。
ともにパソコンをホストとして使用し、USB接続で使用できる便利な機器です。
両方とも中国、青島にあるHantek社製のものです。
PCベースのオシロスコープ
IF段の調整が完了し、各バンドの周波数トラッキング調整と感度調整を行いました。
使った測定器は同じです。
アンテナ端子にAM変調を行った信号を接続して、IF出力をオシロで監視し、低周波出力をスピーカーの音で確認して行いました。
調整が一通り終わり、ケースにしまう前に内部の様子を記録しました。
左がRF/IF段の様子、右が検波/AF/整流部の様子です。
左がBFO発振部、電源部と追加した低周波トランスです。右はリアからのシャーシ上部の様子です。
シャーシをケースに収めようとしたら....何か変! 収まらない!!
リアに追加したスピーカー端子が外部ケースに当って収まらない!
うっかりしていました。スピーカー端子を縦に配置しなおしました。

外部ケースの清掃と、つまみの清掃を行って完了です。

これで4種類の9R-4シリーズがすべて動作、レストア完了です。
10MHz帯の中国の放送を聞くのが私の楽しみです。
RF/IF段の動作チェックならびに再調整です。
本機にはRuby Conというオイルコンが多用されており、すべて交換かなと思っていたのですが、比較的状態がよく、容量チェックしてもOKな物が多く、RF/IF段は交換いたしませんでした。
AVC用のコンデンサ(0.1μF)だけは外観がおかしくなっていたので交換しました。
部品交換も終わり、再調整へと移行しました。
まずはIF段、IFTの調整を行いました。
ミキサー段(6BE6)のグリッドに1kHz、80%変調の455kHzの信号を入力し、検波段(6AV6、オリジナルは6SQ7)のグリッドに接続したオシロスコープ波形、FFTスペクトラムで出力を確認しながら三段のIFTの調整を終えました。
調整の様子です。
使った計測器は、変調機能の付いたDDS発振器、DDS-3X25と、FFT機能の付いた200MHzオシロスコープ、DSO-5200です。
ともにパソコンをホストとして使用し、USB接続で使用できる便利な機器です。
両方とも中国、青島にあるHantek社製のものです。
IF段の調整が完了し、各バンドの周波数トラッキング調整と感度調整を行いました。
使った測定器は同じです。
アンテナ端子にAM変調を行った信号を接続して、IF出力をオシロで監視し、低周波出力をスピーカーの音で確認して行いました。
調整が一通り終わり、ケースにしまう前に内部の様子を記録しました。
左がRF/IF段の様子、右が検波/AF/整流部の様子です。
左がBFO発振部、電源部と追加した低周波トランスです。右はリアからのシャーシ上部の様子です。
シャーシをケースに収めようとしたら....何か変! 収まらない!!
リアに追加したスピーカー端子が外部ケースに当って収まらない!
うっかりしていました。スピーカー端子を縦に配置しなおしました。
外部ケースの清掃と、つまみの清掃を行って完了です。
これで4種類の9R-4シリーズがすべて動作、レストア完了です。
10MHz帯の中国の放送を聞くのが私の楽しみです。
2009年8月29日
春日無線(TRIO)、9R-42 通信型受信機 Restore4
週末になったので、昨日届いた低周波トランスを装着することにしました。
9R-42の内部配線をチェックしていたら、おかしなことに気が付きました。
各部プレートに供給されるDC280Vラインが、フロントパネルのヘッドホン端子に接続されています。
ヘッドホンが挿されて初めて動作するようになっています。
つまり、前オーナーはヘッドホンでしか使用していなかったようです。
ここで現オーナーが、『シャーシを触るとしびれる』と言っていた一言が思い起こされました。
ヘッドホン端子のグランド側がシャー時に落ちないように多少の絶縁材(薄い紙)が挿入されていましたが、絶縁不良でリークしていたようです。
ヘッドホンの接続をオリジナルに戻し、AFアンプ(6F6)のグリッド側に配置しました。
配線を直し、AFトランスの装着をしました。
シャーシに4.5mmの穴を開けて、シャーシ内部に装着しました。
また、スピーカー端子が必要なのでリアパネルに端子を装着しました。
今回、いくつかの配線の引きなおしと低周波段のコンデンサの交換を行いました。
そして電源を入れてみました。
各真空管のフィラメントとパイロットランプの点燈、Sメータが振れ外付けしたSPからノイズが....
動作を始めました。
各バンドそれなりに受信できています。<BR>
RF、IF段のチェック、再調整を行う予定です。
オークション出品中の通信型受信機
9R-42の内部配線をチェックしていたら、おかしなことに気が付きました。
各部プレートに供給されるDC280Vラインが、フロントパネルのヘッドホン端子に接続されています。
ヘッドホンが挿されて初めて動作するようになっています。
つまり、前オーナーはヘッドホンでしか使用していなかったようです。
ここで現オーナーが、『シャーシを触るとしびれる』と言っていた一言が思い起こされました。
ヘッドホン端子のグランド側がシャー時に落ちないように多少の絶縁材(薄い紙)が挿入されていましたが、絶縁不良でリークしていたようです。
ヘッドホンの接続をオリジナルに戻し、AFアンプ(6F6)のグリッド側に配置しました。
配線を直し、AFトランスの装着をしました。
シャーシに4.5mmの穴を開けて、シャーシ内部に装着しました。
また、スピーカー端子が必要なのでリアパネルに端子を装着しました。
今回、いくつかの配線の引きなおしと低周波段のコンデンサの交換を行いました。
そして電源を入れてみました。
各真空管のフィラメントとパイロットランプの点燈、Sメータが振れ外付けしたSPからノイズが....
動作を始めました。
各バンドそれなりに受信できています。<BR>
RF、IF段のチェック、再調整を行う予定です。
2009年8月28日
春日無線(TRIO)、9R-42 通信型受信機 Restore3
先日ノグチトランスに注文したAFトランスが本日届きました。
明日は週末なので、トランスとスピーカー端子の装着を行い、動作チェックを行う予定です。
本日は、内部清掃と真空管チェックを行いました。
各種トランス、真空管を洗いました。
そして装着されている真空管の性能チェックを行いました。
使った真空管テスターは、TE-15です。
真空管テスター
オリジナルと二点違っていました。
1.AFアンプの球がオリジナルの6V6から6F6に変更されていました。
若干エミ減気味
2.検波の球が、6SQ7からMT管の6AV6に変更されていました。
他の球はオリジナルで、エミ減が確認できませんでした。
明日から本格的なレストア開始です。
明日は週末なので、トランスとスピーカー端子の装着を行い、動作チェックを行う予定です。
本日は、内部清掃と真空管チェックを行いました。
各種トランス、真空管を洗いました。
そして装着されている真空管の性能チェックを行いました。
使った真空管テスターは、TE-15です。
オリジナルと二点違っていました。
1.AFアンプの球がオリジナルの6V6から6F6に変更されていました。
若干エミ減気味
2.検波の球が、6SQ7からMT管の6AV6に変更されていました。
他の球はオリジナルで、エミ減が確認できませんでした。
明日から本格的なレストア開始です。
2009年8月27日
春日無線(TRIO)、9R-42 通信型受信機 Restore2
電源が入らないのは、リアパネルのコネクタが挿されないと電源が入らない配線になっている。
さらにAF段にプレート電圧を供給する役割も担っている低周波トランスが装着されていないので、動作しない。
この二点に問題があることが判明した9R-42です。
とは言うものの、これがオリジナルだと思います。
しかしこれだと使うのに苦労しますので、オリジナルに低周波トランスを装着することとしました。
とは言うものの、この低周波トランスの入手は現在では難しく、今回もノグチトランスにお世話になります。
昨晩ネットで注文入れたのですが、明日宅配便で入手できるとの連絡が来ました。
週末にトランスの装着と、スピーカー端子の装着をする予定です。
レストアの様子は、追って報告いたします。
アウトプットトランス
さらにAF段にプレート電圧を供給する役割も担っている低周波トランスが装着されていないので、動作しない。
この二点に問題があることが判明した9R-42です。
とは言うものの、これがオリジナルだと思います。
しかしこれだと使うのに苦労しますので、オリジナルに低周波トランスを装着することとしました。
とは言うものの、この低周波トランスの入手は現在では難しく、今回もノグチトランスにお世話になります。
昨晩ネットで注文入れたのですが、明日宅配便で入手できるとの連絡が来ました。
週末にトランスの装着と、スピーカー端子の装着をする予定です。
レストアの様子は、追って報告いたします。
2009年8月25日
春日無線(TRIO)、9R-42 通信型受信機 Restore1
先日、電源が入らないとレポートしました。
内部を開けて理解できました。
アクセサリコネクタ(リアパネル)にコネクタを挿して通電するように配線されていました。
また、低周波トランスは実装されていません。
レストアをするにあたり、トランスを入手する必要があります。
きれいな配線です。
時代が古いのか、オイルコンが多用されています。
ほとんどが不良ではないかと思います。
オークション出品中の通信型受信機
内部を開けて理解できました。
アクセサリコネクタ(リアパネル)にコネクタを挿して通電するように配線されていました。
また、低周波トランスは実装されていません。
レストアをするにあたり、トランスを入手する必要があります。
きれいな配線です。
時代が古いのか、オイルコンが多用されています。
ほとんどが不良ではないかと思います。
2009年8月23日
春日無線(TRIO)、9R-42 通信型受信機
9球の高一中二構成の、通信型受信機です。
9R-42はアマチュア無線専用ではなく、AM帯~30Mcをフルカバーしています。
9R-42はアマチュア無線用を意識して設計された受信機で、3.5Mc、7Mc、14Mcが各バンドダイヤルのトップに来るようになっています。
1.6-3.5Mc帯が受信できません。
9R-4との違いは外観からはわかりません。
ケースの色が異なります。
上部の蓋を開けて観察した内部の様子です。
コンセントを挿して電源ON! まったく動作しません。
ヒーターも点灯しないので、電源の一次側から電源トランスにかけて問題がありそうですね。
週末に少しずつレストアを開始します。
オークション出品中の通信型受信機
1.6-3.5Mc帯が受信できません。
9R-4との違いは外観からはわかりません。
ケースの色が異なります。
上部の蓋を開けて観察した内部の様子です。
コンセントを挿して電源ON! まったく動作しません。
ヒーターも点灯しないので、電源の一次側から電源トランスにかけて問題がありそうですね。
週末に少しずつレストアを開始します。
2009年7月20日
春日無線(TRIO)、9R-4J 通信型受信機 レストア2
9R-4Jのレストア第二段です。
前回、AFトランスとコンデンサ類の交換を行って、全バンド受信できるようになったので、周波数、感度調整を行いました。
調整の前に、真空管のチェックを真空管チェッカー、TE-15で行いました。
すべての球がOKでした。
オリジナルの6BD6はすべて(三本)High-gm管の6BA6に交換されていました。
gmが約二倍の球です。
再調整の様子です。
調整にDDSオシレータを使用しました。
DDSはキットでいくつか販売されていますが、このDDSユニットはPCをコントローラとして、振幅、周波数の調節はもとより、AM/FM変調もかける事ができ、受信機の調整に重宝します。
このDDSもオークションで手に入れました。
信号発生器
中国のHantek社製のDDS-3X25という機種で、レストアに重宝しています。
周波数、感度ともにずれており、再調整で各バンド良好に受信できるようになりました。
ハイバンドはやはり感度が落ちるのですが、しょうがないですね。
レストアの終了した本機の内部の様子です。
銘板写真の追加です。
前回、AFトランスとコンデンサ類の交換を行って、全バンド受信できるようになったので、周波数、感度調整を行いました。
調整の前に、真空管のチェックを真空管チェッカー、TE-15で行いました。
すべての球がOKでした。
オリジナルの6BD6はすべて(三本)High-gm管の6BA6に交換されていました。
gmが約二倍の球です。
再調整の様子です。
調整にDDSオシレータを使用しました。
DDSはキットでいくつか販売されていますが、このDDSユニットはPCをコントローラとして、振幅、周波数の調節はもとより、AM/FM変調もかける事ができ、受信機の調整に重宝します。
このDDSもオークションで手に入れました。
中国のHantek社製のDDS-3X25という機種で、レストアに重宝しています。
周波数、感度ともにずれており、再調整で各バンド良好に受信できるようになりました。
ハイバンドはやはり感度が落ちるのですが、しょうがないですね。
レストアの終了した本機の内部の様子です。
銘板写真の追加です。
2009年7月19日
春日無線(TRIO)、9R-4J 通信型受信機 レストア1
9R-4Jのレストアを開始しました。
初期症状として、AF出力が出ない!
チェックすると、
1.AF増幅管、6AR5のプレート電圧が零に近い。
2.チュ-ニングダイアルを廻すと、Sメータが動く。
RF,IFは何らかの動作をしているようですが、AF段が死んでいる。
調べていくと、AFトランスが断線していて、6AR5にプレート電圧を供給していませんでした。
前オーナーが取り付けたトランスですが....
まともに動いていたとは思えません。
というのも、スピーカー出力側の端子を増設しているのですが、ターミナルの絶縁処理を間違っており、出力がすべてシャーシに落ちていました。
電源トランスの一次側を見ると、117Vに接続されていましたので、USAもしくはカナダの人が前オーナーかと思います。
AFトランスはノグチトランスにネットで注文しました。
最近では入手が容易でないトランスを扱っており、助かりました。
すぐにトランスが届き、改修作業再開です。
AFトランスの交換を行って、受信音を確認できたのですが、古い受信機特有の症状が出て....コンデンサの交換を行いました。
AVC、Sメータの動作も正常になりました。
AM帯から30Mcまでしっかりと受信できました。
次回は再調整をしてレストア完了の予定です。
アウトプットトランス
初期症状として、AF出力が出ない!
チェックすると、
1.AF増幅管、6AR5のプレート電圧が零に近い。
2.チュ-ニングダイアルを廻すと、Sメータが動く。
RF,IFは何らかの動作をしているようですが、AF段が死んでいる。
調べていくと、AFトランスが断線していて、6AR5にプレート電圧を供給していませんでした。
前オーナーが取り付けたトランスですが....
まともに動いていたとは思えません。
というのも、スピーカー出力側の端子を増設しているのですが、ターミナルの絶縁処理を間違っており、出力がすべてシャーシに落ちていました。
電源トランスの一次側を見ると、117Vに接続されていましたので、USAもしくはカナダの人が前オーナーかと思います。
AFトランスはノグチトランスにネットで注文しました。
最近では入手が容易でないトランスを扱っており、助かりました。
すぐにトランスが届き、改修作業再開です。
AFトランスの交換を行って、受信音を確認できたのですが、古い受信機特有の症状が出て....コンデンサの交換を行いました。
AVC、Sメータの動作も正常になりました。
AM帯から30Mcまでしっかりと受信できました。
次回は再調整をしてレストア完了の予定です。
2009年6月28日
春日無線(TRIO)、9R-4 通信型受信機
9球の高一中二構成の、通信型受信機です。
最後にサフィックスのJが付く物より古い受信機です。
9R-4はアマチュア無線専用ではなく、AM帯~30Mcをフルカバーしています。
フロントマスクは9R-4Jとそっくりなのですが、BFOピッチのつまみがありません。
内部の様子です。
使用されている真空管はGT管がメインですね。
9R-4Jでは整流管(
5Y3
)を除いてMT管に変更になっています。
この受信機では、贅沢に電源の平滑回路にチョークトランスが使われています。
以前のオーナーの改造だと思います。
シャーシ内の様子です。
久しぶりに火を入れて見ました。
全バンド、しっかり受信できました。感動しました!!
最後にサフィックスのJが付く物より古い受信機です。
9R-4はアマチュア無線専用ではなく、AM帯~30Mcをフルカバーしています。
フロントマスクは9R-4Jとそっくりなのですが、BFOピッチのつまみがありません。
内部の様子です。
使用されている真空管はGT管がメインですね。
9R-4Jでは整流管(
この受信機では、贅沢に電源の平滑回路にチョークトランスが使われています。
以前のオーナーの改造だと思います。
シャーシ内の様子です。
久しぶりに火を入れて見ました。
全バンド、しっかり受信できました。感動しました!!
2009年6月14日
春日無線(TRIO)、9R-4J 通信型受信機
9R-4Jは一般用のオールバンド通信型受信機です。
9R-42Jがハムバンド使用を考慮し、バンドを切り替えてもハムバンドになるように設計されていました。
このため、9R-42Jは1.5-3.5Mcが欠落していますが、今回紹介する9R-4Jはフルバンドカバーです。
周波数帯 A : 550-1600kc
B : 1.6-4.8Mc
C : 4.8-14.5Mc
D : 11-30Mc
整流管を含む9球で、高一中二の構成です。
以前の持ち主が若干の改造をしているようです。
時間を見てレストアしてみようと思います。
オークション出品中の通信型受信機
9R-42Jがハムバンド使用を考慮し、バンドを切り替えてもハムバンドになるように設計されていました。
このため、9R-42Jは1.5-3.5Mcが欠落していますが、今回紹介する9R-4Jはフルバンドカバーです。
周波数帯 A : 550-1600kc
B : 1.6-4.8Mc
C : 4.8-14.5Mc
D : 11-30Mc
整流管を含む9球で、高一中二の構成です。
以前の持ち主が若干の改造をしているようです。
時間を見てレストアしてみようと思います。

