2008年11月29日

所蔵受信機の面々

引越し作業も終盤に来て、棚に受信機の一部を整理しました。
春日無線、TRIO時代の6R-4、9Rシリーズ、JRシリーズです。
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引越しに伴い、いろいろと忘れていた物が出てきましたので、順次紹介したいと思います。

2008年11月23日

春日無線(TRIO) 9R-59 受信機 詳細

当時ベストセラーとなった9R-59Dシリーズの最初の形式『9R-59』です。
構成は9球シングルスーパーで、受信バンドは、
1. 0.55-1.6Mc帯(AMバンド) 2. 1.6-4.8Mc 3. 4.8-14.5Mc 4. 10.5-30Mc の4バンドです。

フロントパネルは、
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内部の様子です。
9R-59_r2.jpg

9R-59_r3.jpg

底面にはコイルパックの調整用穴が開いています。
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相当長い期間通電していなかったので、受信チェックを行ってみました。
まず電源ON!
Sメータと周波数表示パネルの照明が点灯。
そしてヒーターが暖まるとスピーカー(外付け)からノイズが。
AM用のループアンテナをつけて受信してみると、夕方であったこともあるのか電離層反射で韓国、中国と思われる放送が日本の放送に加えて受信できました。

短波帯は、10MHz近辺で中国と思われる放送を受信できました。
50年は経っているのではないかと思われる真空管受信機が、今でも動くというのに感激しました。

ただ、Q-Mulch等の操作は良くわかりませんでした。動作不良かもしれません。
また受信周波数もずれているようで、再調整が必要です。
決して現在の受信機と比べると性能はまったく及びませんが、それでも何とか受信したい!!という欲求にかられてしまうアイテムです。
中学生時代を思い出してしまいました。

9R‐59とTX‐88A物語―わが青春の高一中二+807シングル (Radio Classics Books)

2008年11月18日

春日無線 通信型受信機 9R-4(J) 回路図

TRIOブランドで販売されていた9球スーパー通信型受信機、9R-4Jの回路図です。
海外(北米)ではLafayetteブランドで、HE-10の型式で販売されていました。
9R-4Ja.jpg
9R-4Js_sch.pdf

2008年11月16日

Lafayette(春日無線) HE-10 受信機 詳細

春日無線が海外ブランド、Lafayetteで販売していた受信機、HE-10です。
国内では9R-4Jの型式で、TRIOブランドで販売されていました。
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通信型受信機として設計されており、送信機との連携も考慮されています。
シャーシ内の状態です。
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構成は、RF:6BD6、MIX:6BE6、OSC:6BE6、IF二段:6BD6x2、検波:6AV6、BFO,ANL:6AV6、AF PA:6AR5、整流:5Y3の9球構成です。

受信帯域は、中波帯~短波(30MHz)です。

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久しぶりに火を入れてみましたが、受信できており、Sメータが振れたのには感動しました。

2008年11月 3日

TRIO 9R-59DS 受信機

デザインが一新された受信機、9R-59D(S)シリーズです。

SSBモードが新設されており、プロダクト検波方式を採用しています。

構成は9球で以前の受信機と球数は一緒なんですが、プロダクト検波用に6BE6を追加しています。

その分整流管を廃止しダイオード整流に変更しているようです。

BFO/ANLを6AQ8に変更しています。

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TRIO 9R-59 受信機

ベストセラーとなった9R-59シリーズのトップバッターです。

構成は9球のスーパーヘテロダインです。

このシリーズからQ-MULTIPLIERが搭載されています。

使用する真空管も、9R-42シリーズから変更され、

1) RF 6BA6 (以前は6BD6)

2) IF二段 6BA6x2 (以前は6BD6x2)

3) 整流 6CG4 (以前は5Y3)

となっています。

9R-59_1a.jpg

TRIO 9R-42J 受信機

TRIOブランドの9球スーパーヘテロダイン受信機、9R-42Jです。

この受信機からANL(Automatic Noise Limitter?)が搭載されています。

真空管の構成は、9R-4Jと同じです。

9R-42J_1a.jpg

Lafayette HE-10 受信機

TRIOがOEMブランド、『Lafayette』で海外販売していた受信機、HE-10です。

構成は9R-4Jとまったく同じ。

フロントパネルのブランド名および型番の違いだけです。

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TRIO 9R-4J 受信機

9R-4の後継です。

新たにBFO Pitchが追加されています。

使用されている真空管も変更になり、

1. IF増幅 6BD6x2 (以前は6SK7x2)

2. 検波 6AV6 (以前は6SQ7)

3. BFO 6AV6 (以前は6SN7)

4. AF PA 6AR5 (以前は6V6)

となっています。

9R-4J_1a.jpg

TRIO 9R-42 受信機

9R-4と同じフロントビューです。

使用している真空管の構成も9R-4とまったく同じです。

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2008年11月 2日

TRIO 9R-4 受信機

春日無線の後、トリオブランドで成長をしていた時代の受信機です。

1950年代かと思います。

以前の6R-4から真空管を3本増やし、9球の受信機です。

6Rとか9Rの数字は、使用している真空管の本数を表します。

この時代の代表的な高一中二の構成です。

丸型Sメーターも装備されています。

9R-4_1a.jpg

構成は、RF(6BD6)、MIX(6BE6)、IF(6SK7)...です。

レトロ感がある受信機です。

2008年11月 1日

所蔵受信機の面々

引越しを機に、所蔵している受信機(一部無線機、アクセサリ)を並べてみました。

部屋に埋もれていたものもあり、こんなにあったのかと驚いています。

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春日無線の時代に販売された6R-4Sから、TRIO時代の受信機、TRIOがOEMで海外ブランドで販売していたLafayetteブランドのHE-10、そしてもっとも復旧した9R-59シリーズ、JRシリーズ等々大量に出てきました。

順番に紹介していこうと思います。