2009年7月20日

春日無線(TRIO)、9R-4J 通信型受信機 レストア2

9R-4Jのレストア第二段です。
前回、AFトランスとコンデンサ類の交換を行って、全バンド受信できるようになったので、周波数、感度調整を行いました。

調整の前に、真空管のチェックを真空管チェッカー、TE-15で行いました。
すべての球がOKでした。
オリジナルの6BD6はすべて(三本)High-gm管の6BA6に交換されていました。
gmが約二倍の球です。

再調整の様子です。
9R-4J_Restore_600.jpg
調整にDDSオシレータを使用しました。
DDSはキットでいくつか販売されていますが、このDDSユニットはPCをコントローラとして、振幅、周波数の調節はもとより、AM/FM変調もかける事ができ、受信機の調整に重宝します。

DDS-3X25.jpg9R-4J_DDS_Window.jpg

このDDSもオークションで手に入れました。
信号発生器
中国のHantek社製のDDS-3X25という機種で、レストアに重宝しています。
周波数、感度ともにずれており、再調整で各バンド良好に受信できるようになりました。
ハイバンドはやはり感度が落ちるのですが、しょうがないですね。

レストアの終了した本機の内部の様子です。
9R-4J_Restore_Inside_600.jpg
銘板写真の追加です。
9R-4J_meiban.jpg

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