2009年3月27日

TRIO JR-60 リペア 最終

JR-60のレストアをやってきましたが、今回で最終回にします。
最初はうんともすんとも言わなかった受信機でしたが、受信出力が出るようになりました。
AM帯とHF帯は受信できるようになりました。

周波数トラッキングも終わり、今回はBFOの周波数調整を行いました。

Repair_BFO.jpg
上がSSGから入れた455kHzの信号で、下が本機が発振しているBFOの信号です。
ゼロビートになっています。

リペアを終えた(終了した!?)状態です。
フロントです。
Repair_Front.jpg
周波数表示パネルのシルク印刷がちょっとはがれかかっていますが、実用上問題ありません。

リア、内部状態です。
Repair_Rear.jpg
AM,HF帯のM型コネクタは装着されていません。

そしてシャーシ内の様子です。
Repair_Bottom.jpg

整備終了ですが、気になった点を.... 1. 50Mc帯は未確認
2. AF出力が小さめで、歪っぽい。歪はRFゲインを絞ると改善されるので、RF系に問題か?
3. ANL、Cal(7.050MHz)、Q-Multiは動作している。

面白い受信機ですね。
明日、持ち主に返します。
おそらくAuctionに出品されると思います。

オークション出品中の通信型受信機

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コメント

私も昨年の夏、ネットオークションであこがれのJR-60(不動品)を手に入れ、堆積したホコリを取り除いたあと、リペアできずのままになってます。ブロック電解コンがパンクしており、なんとかしなければ。。。と思っている内に1年近くが経ってしまいました。多分、セラミックを除くコンデンサー類はほとんどダメであろうことがわかり、大変参考になりました。もう少し長く連載してもらいたかったです。

JR-60の不動品をお持ちなんですね。
これまで修理した機種は少ないのですが、最初に取り組んだJR-60には苦労しました。
というのも、初めての経験で、時間がかかりました。
JR-60を扱った後は....他の機種が簡単に思えます。

どの機種でも同じなのですが、チューブラータイプのコンデンサは疑ってよいようです。
マイカ、セラミックは大体大丈夫です。
ブロック電解コンデンサは今のところ大丈夫ですが、交換できるようにストックしています。
今ではこのコンデンサは高いですが、秋葉原で1000円強で手に入ります。

残念ながら今回レストアしたJR-60は手放してしまったのですが....お気に入りの一台、JR-60は手元に残しています。

まだまだ他の機種でレストアする予定です。
また時間があったときでも寄って下さい。

初めまして、こんにちは、
40年前に開局当時のJR-60を先日、押入れから取り出し、テストしましたら、一応、5バンド受信出来ました。
しかし、長い年月を経てますので、各部のメンテナスを受
たいのですが、よろしいでしょうか?
又、費用はどのくらい必要なのか等も、お知らせ頂ければ、幸いと存じます。
  北海道     佐藤 泰夫 と申します。

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